ミニウォール工法機
Mini Wall Construction Method Machineミニウォール工法機
ミニウォール工法機は、カッターポストに装着したチェーンソー型カッターにより、原地盤とポスト下端から吐出されるセメントスラリーを鉛直方向に混合攪拌することで、止水性が高く鉛直方向に均質な強度のソイルセメント地中連続壁を造成することが可能です。主な用途としては、土留止水壁の造成や地盤改良工事、コンクリート矢板建込みによる本設土留壁工法等があります。
特 長
- 鉛直方向全層を上下動で混合攪拌することで、原地盤の土質や強度が異なる互層地盤に対しても深度方向に強度のバラつきの少ない均質な壁が造成できます。
- 全体に目違いのない止水性の高い壁が造成できます。
- 硬質地盤に対しても優れた切削性を持ち、幅広い地盤条件に対応が可能です。
- 等厚壁のため、応力用芯材の設置間隔が任意に設定可能です。
- カッタービットの組み替えにより掘削厚の調整が可能です。(250~800mm)
- 小型化された機械とリーダーの回転機能で狭いスペースでの施工が可能です。
- 構造物への近接施工や敷地境界線での施工が可能です。
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