ALEX工法機
ALEX Construction Method MachineALEX工法機
ALEX工法機「STM-40」は(株)角藤様保有のALEX工法機を、よりコンパクト化した新型機として、新たに開発された杭打ち機です。従来機の機械高さ約10mに対して、約2mの低空頭化を実現し、より空頭制限の厳しい現場での施工が可能となりました。
ALEX工法は、仮設土留め、地滑り抑止杭、既製コンクリート杭工事などに適応した工法です。
特 長
1.よりコンパクトに
従来機の機械高さ約10mに対して、約2mの低空頭化を実現。 その一方で、従来機と同じ長さのスクリュー・ロッドを装着可能にするため、リーダー及び油圧式アースオーガーの機械構成を見直し、従来機から大幅な構造変更を行いました。油圧式アースオーガーの小型化に合わせ、継ぎ足し作業時のピン接続の高所作業が不要となるロッド自動連結機構も小型化しました。又、中間の2mリーダーを外すことによって、機械高さは約6mにまで短縮する事が可能です。
2.環境に配慮した新型ベースマシン
環境面においては、排出ガス規制に対応する出力135kwのエンジンを搭載し、低騒音型建設機械の基準値を満たし低騒音建設機械に指定された、施工現場周辺にやさしい機械です。
3.施工管理装置
多機能な施工管理装置を搭載し、施工時間・深度・掘削速度・掘削トルク・注入量などの施工データの管理・記録が出来ます。
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